プレマシー・カーナビ取り付け記

	４．ＧＰＳアンテナを設置する ＧＰＳアンテナを設置します。車外に設置するにはコードの取りまわしがめんどくさいので(^○^)、車内に設置しました。プレマシーはダッシュボード上部は広く、どこへ設置してもＯＫなのですが、見栄えを考え隠すことにしました。 というのも、整備書を見てみると純正カーナビはメータパネル裏に設置しているようなのです。実際にメータパネルをはずしてみると充分なスペースがありましたので、ここへ設置することにしました。写真はメータパネルをはずしたところです。
	実際に設置したところです。純正カーナビでは取り付け台座があるようなのですが、わたしは既存の縦に通ってる金属板の上部に設置しました。ＧＰＳアンテナにはマグネットがついていますので、乗せるだけである程度は固定されます。 ただ、水平ではなく若干斜めになるようなので、機会があれば取り付け台座を購入or自作したいと思います。ダッシュボードを通して信号を受け取るようになりますが、十分な信号レベルは得られていたようです。
	５．ＶＩＣＳビーコンを設置する ＶＩＣＳビーコンはＶＩＣＳの一般・高速道路の狭域情報を流す光・電波ビーコンの情報を取得するために必要なもので、ダッシュボード上に設置します。 写真は既に設置が完了した状態です。（両面テープで固定されていないが…）
	配線を隠すためにＡピラートリム（カバー）を取り外します。６箇所のツメで留まっていますが、ある程度簡単にはずせます。 はずしやすくするために、シーミングウェルト（車体側のドアパネル周りにある仕切り）を取り外します。ドアパネル下のサイドステップから順にはずしていくと簡単にはずせます。 シーミングウェルトをはずした隙間よりＡピラーカバーをはずしていきます。
	Ａピラートリムをはずしたところです。ＦＭアンテナのコードが既に通っています。
	フロントガラスとダッシュボードとの間にビーコンからのケーブルを隠していきます。マイナスドライバのようなもので押し込んでいけば間単に落ちていきます。 端まできたらＡピラーから運転席の足元へコードを落とします。
	おまけ ダッシュボードの左右にある丸い穴は純正用のツイーター（高音域用のスピーカ）が設置される場所です。このふたの裏には既にツイーター用の配線（コネクタ）が来ています。ですから、スピーカさえ用意してこの配線につなげば音は出ます。（出るはずです…） このふたはＡピラートリムをはずさないと取りにくいと思います。Ａピラートリムをはずした隙間から、このふたの裏手に手を突っ込み押し上げると取れます。

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