プレマシー・カーナビ取り付け記

取り付け日時:2000年6月18日(日)
取り付け時間:午前7時から午後1時まで 6時間
天候:晴れ
用意したもの:
    マツダ プレマシー(必須!
    カーナビ本体 SONY NVX-W900
    液晶テレビ SONY XTL-750W
    エレクトロタップ(ワンタッチコネクタ) 数個
    プラス・マイナスドライバー
    プライヤー


!!注意!! これより示す取り付け記は「たろう」が整備書などから取り付け方法を調べた結果です。
取り付けにおいては個人の責任のもと行ってください。
(改造ではないので大丈夫でしょう)


<Now Printing>

1.バッテリのマイナスケーブルをはずす

電装品をつけるときのお約束事。バッテリのマイナスケーブルを取りはずします。取り付けの際の「ショート」を防ぐためです。車のバッテリにはそれなりの電流が流れていますので、事故を防ぐためにもケーブルをはずすようにしてください。
ただし、オーディオユニットのラジオ選局や時計などの記憶が失われますので、ご承知を。
フックの位置はココ

2.センターパネルをはずす

センターパネルをはずします。オーディオユニットに繋がっているコネクターに「電源」「車速パルスセンサー」「バックランプセンサー」「サイドブレーキセンサー」のコードが来ています。純正カーナビ用に一箇所に集まってきてるみたいですね。普通ならECU(コンピュータ)やサイドブレーキ、バックランプへとコードをあちこちに這わせないといけないのですが、プレマシーは一箇所で済むのでものすごく楽です。
写真の〇の個所に「フック」があります。まずは左下のフックを裏側からはずします。
簡単にはずせます 左下のフックをはずすには、助手席のグローブボックスをはずすと作業がしやすいです。グローブボックスの両側を矢印の方向に押し込みます。そうすると横に出てる出っ張りを手前に引き出すことができますので、そのまま下方へ持っていき、グローブボックスを取り外してください。
はずしたら、そこからセンターパネルの裏側へと手を伸ばしていきます。センターパネル左下のフックは外れやすい仕組みになっていますので、そのまま裏側から押し込んでください。できた隙間から他の6箇所のフックをはずしていきます。
このツメが固い硬い堅い 両サイド真中にあるフックの拡大写真です。このフックはプラスチックの「ツメ」で引っ掛ける仕組みで、とてもはずしにくくなっています。パネルを割らないように慎重に取りはずしてください。裏側からこの「ツメ」を押してやれば簡単なんですが、位置感覚が取りづらいです。
このツメは楽チン 両サイド上方にあるフックの拡大写真です。このフックは金属のはめ込み式フックで、裏側から押してやれば簡単にはずせます。上の写真にあった両サイド真中以外のフック5箇所はすべてこのようなフックです。
ハザードのコネクタに注意 センターパネルをはずしたところの写真です。パネル上方にハザードスイッチのコネクタが来ていますので、コネクタのツメを押しながらはずしてください。無理にセンターパネルを引っ張らないように注意してくださいね。
しかし、このハザードへのコネクタ。コードがいっぱいあるのはなぜでしょう?2本だけでいいような気がするけど?今度配線図でも見てみようかな?
あとはオーディオユニットを取り外すために、四隅のビスを取り外し、ユニットを引き出してください。

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